今回は日本政府が支給する、マクロ経済学のPh.Dを学んだ後にIMFで働くためのpreparationとなることを期待される奨学金のご紹介です。

JAPAN-IMF SCHOLARSHIP PROGRAM（JISP）は、日本人がPh.Dを取得するのを支援することを目的とした2年間のプログラムで、マクロ経済学の学位を取得し、国際通貨基金（IMF）でエコノミストとして働くためのpreparationになっています。

応募資格

日本人で34歳までにPh.Dを取得できる。

Ph,Dプログラムで学習中、または日本国外の大学でマクロ経済学のプログラムのPh,Dにapplyしている。マクロ経済学の強力な博士課程を持つ大学のみが対象となります。

博士号の1年目、2年目、または3年目に所属している。

支援内容

大学の授業料全額

医療保険

毎月の生活手当

旅費と有給の夏季インターンシップ。

全てのJISP奨学生は、IMFで10～13週間に渡り行なわれる有給の夏季インターンシップに参加・修了し、博士課程終了後に、IMFエコノミスト・プログラム（EP）に応募し、合格した際は、オファーを受けることが義務付けられています。*

*この条件を満たせない場合は、奨学金の返済が求められます。なお、限られたポジションに多数の応募が集中することから、JISP奨学生という立場はIMFでの雇用を保証するものではありません。

マクロ経済学のPh.Dで学びIMFで働きたいと考えられている方はインターンシップのチャンスもあるので是非ご挑戦されてみてはいかがでしょうか！

我々は少しでも多くの方に進学のチャンスを得て欲しいと考えています。

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【制度紹介】マクロ経済学をPh.Dで学びIMFで働きたい方へ！JAPAN-IMF SCHOLARSHIP PROGRAMのご紹介！